佐川急便では列車の増便も希望しているが、現状ではJR貨物がダイヤ枠を確保できないため、毎日往復1便の運行にとどまっている。
ダイヤの問題さえ解決できれば、鉄道へのモーダルシフトは大きく進む可能性がある。その突破口として「物流新幹線」構想がにわかに浮上している。
現在建設中の高速道路、新東名・新名神の中央分離帯を利用して、東京~大阪間に貨物専用の新幹線を走らせようというアイデアだ。
交通論を専門とする中村英夫・東京都市大学学長を座長に2008年2月に発足した「東海道物流新幹線構想委員会」が2009年12月に同構想を発表した。
物流新幹線の平均時速は90~100キロで、東京~大阪間を6時間30分で結ぶ。自動運転・無人運転システムを導入し、荷主のニーズに応じて柔軟にダイヤを組む。
列車編成は5両1ユニットを複数連結して最大25両程度。3大都市間で1日当たり最大20万トンを輸送する。これはJR貨物の1日当たり平均輸送量(全国)の2倍以上に当たる。
構想が実現すれば10トン車2万台分の荷物が鉄道輸送に切り替わる。高速道路からトラックの姿が消える。その結果、年間約300万トンのCO2排出量が削減される。
その経済効果は30年間で約4兆円と試算されている。それに対し建設費は、高速道路の分離帯や用地を買収済みで使用目的の決まっていない車線を利用するため、約2兆円で済むという。
さよなら、トラック物流:日経ビジネスオンライン (via raurublock) (via pdl2h) (via kml) (via gkojax) (via yaruo)
2010-01-05 (via gkojay)
こういうのは、これからどうなるだろうか。
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